先日のAmazon新春セールで、睡眠管理のために新しいスマートウォッチを購入しました。GARMIN(ガーミン) というメーカーのvívosmart 5です。
これまでも2台のApple Watchを昼用と夜用とで使い分けて睡眠状態を記録していたのですが、①朝に付け替えるのが面倒なことと、②着け間違いが心配なこと(定期券が入っていない方のApple Watchをそのままつけて出社してしまうと電車に乗れない)、③寝ている時に若干サイズが気になる、といった理由から小さめのこのスマートウォッチを試してみることにしました。
良かった点:
- サイズが小さく全く違和感がないので、寝ていても特に気になることがない。
- 睡眠や血中酸素濃度の計測もApple Watchと同じ感じ。(本当に計測できているかは寝ているので確認できないが…データはきちんと出てくる)
- iPhoneのヘルスケアアプリに睡眠データを集約できるので、過去からのデータを引き継げる。
- Apple Watch同様に起床時刻になったら振動で知らせてくれるので、音がなる目覚ましに比べて目覚めやすい。
- Apple Watchよりも格段に電池の持ちが良い。
気になった点:
- バンドがApple Watchほど柔らかい素材ではなく、また穴に差し込むだけではない(一般の腕時計と同じ)仕様なので、少しつけにくい。あえて右腕につけているのが原因かもしれない。
- 充電ケーブルが特殊。
- アラームの設定がiPhoneと連動しないので、この時計用に別に設定しなければならない。
日中のApple WatchはiPhoneやMacとの連携という意味で私には必須に近いのですが、他方、夜の睡眠管理はApple Watchでなくても良かったと思いました。
海外出張で長時間のフライトになるとApple Watchの電池の消費が気になったりするので、その移動中だけはこちらのスマートウォッチをつけるのもありだと思いました。(充電ケーブルが増えてしまうのですが…)